議会活動

龍神村B-29搭乗米兵慰霊祭の取り組みについて

2017年09月議会

1945年5月5日午前11時ごろ、田辺市龍神村の殿原上空で日本の戦闘機にアメリカのB-29爆撃機が撃墜され轟音と共に墜落しました。搭乗アメリカ兵11名のうち7名が死亡、敵機墜落を喜ぶ一方で、終戦前にもかかわらず村人は遺体を捜してひそかに埋葬し、木製の十字架を立てました。 また村人は生き残った4人にも危害は与えず、おにぎりやたくわんを食べさせたといいます。 以降龍神村殿原地区では亡くなった米兵を弔う慰霊祭が今年も行われ73回目を迎えています。

田辺市龍神村殿原地区で続くB-29墜落米兵の慰霊祭は、和歌山県にとっても誇れるものだが、過疎が進む山間部の状況から途切れてしまうことも考えられる。また歴史的にも高い価値を持つ遺品や残骸の保管について、和歌山県はどう考えるのか。

【教育長の回答】県教育委員会は、国の動向を見ながら市町村教育委員会とともに、近代遺跡の調査研究をしてまいりたい。田辺市が行っている墜落機の遺物などの展示、映画上映や講演会開催などの次世代へ伝える取り組みは他の市町村でも参考になるものと考えてございます。

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