議会活動

乳がん検診について

2017年09月議会

和歌山県の乳がん検診受診率について
県内各地でもピンクリボン運動が行われているが、和歌山県の受診率は取り組みの成果が出ているか。

【福祉保健部長の回答】本県における69歳以下の乳がん検診の受診率は、平成24年度の38.1%から、平成27年度の45.2%※まで上昇しています。
平成30年度の乳がん検診受診率が50%を超えるよう、引き続き、取り組みを進めてまいります。

※(同年の)全国の受診率は35.0%

マンモグラフィと超音波検査を併用する乳がん検診について
乳がん検診についてはマンモグラフィ検査だけでは見つけられないものもあることから超音波検査との併用推奨を考えられないか。

【福祉保健部長の回答】超音波検査を併用する検診は、国の有識者会議「がん検診のあり方に関する検討会」で議論中です。超音波検査の有効性が認められれば国の指針に位置づけられるため、検討会での議論の動向を注視してまいります。

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