議会活動

行政のDXについて

2022年12月議会

行政のDX 、働き方の再構築として和歌山県にリモートワークは導入されるか、さらに将来的なメタバースを活用したアバター業務は県の視野にあるか聞きました。
【総務部長の回答】リモートワークは勤怠管理の面では更に研究を要しますが、職員のワークライフバランスの実現や業務の効率化の観点から、新たな働き方の推進に一層取り組んでまいります。アバター業務は御指摘のように、男女問わず職員にとって勤務するための準備に費やす時間や負担を軽減できるものですが、現状、具体的に検討できる段階にはないものと認識しております。

働き方のDXとして、オンライン会議の際のメイクアプリの使用などを取り入れられるか聞きました。
【総務部長の回答】(現状は実証的な取組の段階だが)県職員間でオンラインでの打合せが日常的に行われるようようになると見込んだ時点において、導入されているアプリや職員のニーズ、コスト等を踏まえて要否を判断していきたいと考えます。

市町村や国の出先をまたぐ各種申請書類がWEB上で完結できるまで何年くらいかかるか聞きました。
【総務部長の回答】県庁に対する年間100件以上の申請がある申請手続きのオンライン化は令和6年度末時点でも5割程度であると見込んでいます。
現状においては、議員御質問のWEB上での申請手続が完結できるようになる時期を県として明示できる段階にはなく、行政手続のオンライン化など、県として出来ることから取り組んでまいります。

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