地域経済

谷口和樹の活動のうち、地域経済に関わる政策への言動をまとめています。

田辺産業技術専門学院の重要性

訓練生数確保のための取組

<商工労働部長>これまでも幅広いPRなど行ってきたが、今後は新たなPR方法を検討しつつ、来年度の選考試験を4回に増やすなど、引き続き訓練生の確保に取り組んでまいります。

特定技能外国人労働者の受入れ

コミュニケーションや日本車の整備技術の習得のため、特定技能外国人が事業所に受け入れられる前もしくは受け入れられた後に学ぶことはできないか聞きました。

大阪・関西万博について

開催に向けた本県の取り組みについて聞きました
開催期間中の注目ポイントとともに、最先端技術の閉会後活用の取り組みについて聞きました

<知事室長>各国との文化交流や他では体験できない世界の最先端技術に直接触れられるのが最大の魅力なので、多くの県民に直接体験し楽しんでいただきたです。

大阪・関西万博は未来社会の実験場(People’s Living Lab)であり、中でも情報連携基盤*を活用したデジタルサービスMaaS(Mobility as a Service)やPHR(Personal Health Record)が注目されています。和歌山県がこれから必要になるデジタルインフラ・デジタルサービスを体感し、ぜひ持ち帰り、再生のための基盤整備に取り掛かるように要望しました。

プレミア和歌山事業の民間譲渡について

(廃止すると言われた)「プレミア和歌山」事業を民間に譲渡するなりして継続することは制度上可能かを知事に聞きました。

<岸本知事>「プレミア和歌山」事業を民間に引き継ぐ、売り渡すとことは制度上は可能ですが、(名前はかわるものの廃止すると言った)「プレミア和歌山」のようなものは続けますので民間への譲渡は今のところは考えていません。」

インド人向けベジタリアン飲食アプリの整備

①インドからの誘客について
今後の必要性とインド人観光客の食の不安を取り除くためにどのような対応を想定しているか知事に聞きました。

<岸本知事>当面は重点市場とする地域(インドは対象外)を基本とし、WEBサイト『EAT WAKAYAMA』などでインドからの需要獲得に向けた取組を強化していきたいです。

②インド人向け飲食アプリについて
誘客の取り組みとして、ベジタリアン、ビーガン、ハラル訪日客向けに、各国別料理店を一括検索できるスマートフォン用アプリを用意できないか知事に聞きました。

<岸本知事>「EAT WAKAYAMA」で引き続き詳細な食の情報発信に努めてまいります。

<再質問> 観光分野における、デジタルデータの利活用で個別最適化した情報提供の必要性についての見解を知事に再質問しました。

<岸本知事>デジタル技術の進化に応じて色んな手法で情報提供していく重要性は十分理解しており、そのような方向で検討してまいりたい。

大阪・関西万博におけるライブエンターテインメントを利用した消費誘導

「関西万博版TKTS」で、当日のライブエンターテインメントを利用して和歌山県を含めた関西内への消費誘導や回遊誘導に取り組むことを、和歌山県から関西万博博覧会協会に提案できないか聞きました。

<知事室長>ライブエンターテインメント情報をサイトに掲載できないか、博覧会協会に対し申し入れを行ってまいります。

(再質問)片手間ではなく、多様なスキルと視点を持つ専門のチーム で作業に当たることが望ましい、重要と考えますが知事のご所見を伺います。

<岸本知事>現状の、職員と民間企業のデジタルトランスフォーメーションの専門家という体制で、まずは取り組んでまいりたい。

優秀な体制を組んでも役割を与えないと組織は機能しない。ぜひとも「事前のデジタルリスクの管理と万が一のトラブル処理」を(その体制に)与えて欲しい。その上で県民の安全と共にデジタルに精通しない職員でも安心して働ける環境を実現していただきたいと思います。

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