福祉

谷口和樹の活動のうち、福祉に関する言動をまとめています。

パラスポーツコミッションについて

現在、国内のスポーツコミッションの大半はパラスポーツ合宿を受け入れる窓口を設置していますが、県として関係障がい者団体と共にパラスポーツの合宿誘致に特化した全国初の「パラスポーツコミッション」を設置することはできないか知事に聞きました。
<岸本知事>南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会と県の色んな関係団体と連携して、積極的にパラスポーツの合宿の受け入れを進めていく。その延長線上に独自の独立したパラスポーツコミッションの設置の可否・要否を前向きに考えていきたいと思います。

SDGsへの取り組みについて

①聴覚障がいのある方も参加する インクルーシブ・ダンス・ユニットの 活動支援制度について
<岸本知事>県としては、障害のある方もない方も一緒に文化、芸術の活動に取り組めるよう、今後色んな工夫を重ねながら引き続き支援していきたい。

②アップサイクル ファッションショーへの支援制度づくりと大阪・関西万博などへの活躍の場づくりについて
<岸本知事>(既存の補助制度の活用を研究した上で)新たな支援制度の必要性を検討したい。大阪・関西万博の催事には是非応募していただいて、我々も応援します。

福祉部:「福祉のまちづくり条例 」の見直し

和歌山県内の公共建築などでバリアフリーやユニバーサルデザインなど福祉の基準になっている「福祉のまちづくり条例 」について、東京パラリンピックを経て同条例の見直し点がでてきているのではないか聞きました。
以前、谷口委員から電動車いすを使用する方が通過しづらかったというケースもお聞きしている。現状の整備基準の点検を行っていきたいと考えています。

条例改正が遅れるとその分、使いにくい基準での建築が進む。ぜひ早めに基準の見直しと条例の改正に取り組んでいただきたい。

福祉部:特別養護老人ホームでの入所順位の変更とインターネットでの情報公開の必要性

特別養護老人ホームでの入所順位が変更になった場合におけるインターネットでの情報公開の必要性について聞きました。
知りたい方が施設に求めた場合に国の基準に基づき入所指針の公表や施設による説明が行われています。

順番が入れ替わったりした場合に疑問を問い合わせないとわからないのではなく、誰にでも常にその理由がオープンになっている状態が望ましい。インターネットでの情報開示について少しづつ考えていっていただきたい。

福祉部:教習場への運転補助器具の購入助成制度

障碍を持つ方の免許取得の機会や門戸を広げるためにも、障碍を持つ方々の運転講習対応する教習車の設置が望ましい。
教習場への運転補助器具の購入助成制度をつくれないか聞きました。
自動車の改造で障碍者に対応することは教習場にとって合理的配慮の範疇。補助具の助成制度の創設について教習場を所管する警察本部と協議します。

トップページに戻る