観光

谷口和樹の活動のうち、観光振興に関する言動をまとめています。

南紀白浜空港の活性化について

具体例 ①児童の社会見学などにつながる体験施設、②空港内施設で結婚パーティーなどのイベント、③オフィス機能(BOX型オフィスや高速通信等)の充実、④新しい技術(例:NFT)による空港PR・収益化とルール整備 について知事に聞きました。
<岸本知事>本当に素晴らしいアイデア・提案をいただき、ありがたい限りです。①空港会社がツアーやイベントなどを実施しています。②結婚パーティーも、できるような環境づくりは進めていければいいと考えます。③(オフィス機能の)空港内の設備も空港会社のご提案をいただき、支援していきたいです。④NFTについても、まったく賛成ですので研究をしていきたいと思います。

メタバースの利活用について

DXは単なるプロセスのIT化ではなくテクノロジーを使ってどのような便利で楽しい社会を創るかというビジョンが大事です。その意味ではメタバースを利用した観光への利活用は大きな可能性を秘めていると考えます。
和歌山県らしい発想で、メタバースを活用して和歌山県の観光をPRできるような取り組みが展開できないか、メタバースの利活用について知事の考えを聞きました。
【仁坂知事の回答】本県は、大阪・関西万博で、VRを使って県の自然や歴史、精神文化を背景とした観光資源について紹介を行う予定です。メタバースなど新しい技術の活用は今後考えていきたい。

10年を迎えるインド・マハラシュトラ州との交流について

10年を迎えるマハラシュトラ州とのMOU(覚書)は将来の和歌山県再浮上への可能性を秘めていると考えます。更新にあたり、①現地での式典、②県産品PRやビジネス訪問団の派遣、③職員派遣再開を行うか、知事の考えを聞きました。
【仁坂知事の回答】職員派遣は新型コロナの状況が改善すれば再開を検討したい。覚書の更新にあたっては本年10月にインド・マハラシュトラ州から州政府幹部をトップとした訪問団を受け入れ予定です。来年2月には旅行会社とか県内外の企業、教育関係者などで編成される代表団が同州を訪問し、調印式を行うとともに、県産品の商談会や観光プロモーション、ビジネスマッチングなどを実施したいと考えています。

今後の取り組みとして①マラティー語(現地公用語)でのHPや観光パンフレットの作成、②10周年に併せた和歌山産品のPR、③和歌山で初めてとなるスポーツMOUの取り組み、④関空ムンバイ便就航への働きかけについて聞きました。
【仁坂知事の回答】覚書締結10周年を契機に現地語での発信にも取り組むなど、情報発信力を強化して参りたい。また、県産品PRもこの際、熱心に取り組む所存です。
県とマハラシュトラ州それぞれのレスリング協会同士の覚書が締結されると聞いているが、このような交流を成功モデルと位置づけ、他競技においても同様の交流が実現するよう協力して参りたい。直行便の就航は関係自治体及び関西経済界と協力して、航空会社に働きかけを行ってまいりたいと思います。

県内のフリーWi-Fiエリアの拡大について

和歌山フリーWi-Fi整備から10年経ち、現在は学生児童がギガスクール構想で1人1台タブレットを持つようになりました。今後は無料Wi-Fiエリア拡大など県による通信インフラへの投資が必要と考えます。県内の学校、体育館、図書館、水族館、公園や防災拠点(整備率56%34位)などに通信料金のいらない「フリーWi-Fi接続エリア」を広げることができないかお聞きします。また将来的に少しづつフリーWi-Fiエリアを広げ、いずれ「通信料金のいらない県」を目指すことができないか知事にお聞きします。
【仁坂知事の回答】例えば営利目的の誘客施設などでは、ビジネスの問題として考えて欲しいと思います。ただ、議員ご指摘のように、たくさん例を挙げられたものの中には公共目的の施設や公共目的の事業があります。そういうものについては、今の世の中の流れから言えば、積極的にこういうものが利用できないと困るところです。ちゃんと整備しておくということは、我々の問題としても大事なことではないかなというふうに考えています。

IR(外国人専用カジノ)について

IRの設置に「どれだけの県民が(「反対」ではなく) 賛成」していると考えているのかIR推進室企画部  長に聞きました。
カジノによるギャンブル依存症はゼロに抑えられるのかIR推進室 企画部長に聞きました。
外国人専用カジノになるように国に掛け合う気持ちはないかIR推進室 企画部長に聞きました。

トップページに戻る