DX

谷口和樹の活動のうち、DX(デジタルトランスフォーメーション/デジタル化)に関する言動をまとめています。

選挙管理委員会のDX、ポスター掲示場位置図について

選挙の際のポスター掲示は、ポスター掲示板を捜し歩くというアナログな作業が大きな負担です。若い世代からの活発な立候補の障壁のひとつです。
若い世代からの活発な立候補や選挙事務の軽減のために選挙掲示板の位置をスマートフォンなどで位置確認できるようにできないかを聞きました。

【 選挙管理委員会委員長の回答】ポスター掲示場は和歌山県内で約5,000箇所あり、各選挙区でも相当数が見込まれます。
行政のDX推進の観点から、議員がご指摘の事例を紹介し、市町村選挙管理委員会に必要な助言等を行ってまいります。 

和歌山県のふるさと納税におけるNFTの活用について

NFTを活用した起業の促進やデジタルアーティストやクリエイターの創出・育成のため、ふるさと納税にNFTアートを取り入れられないかを聞きました。

【 総務部長の回答】返礼品の転売を目的とした寄附が発生する可能性を排除しきれず、導入には慎重にならざるを得ない。
今後の検討課題の一つとして、他団体の動向を注視してまいります。

(ワインと同じように)NFTも大半は価値にあった価格で取引され二次流通しています。
総務部長はDXのリーダーとしてもご活躍されていますが、このNFTというテクノロジーの進化で産まれたデジタルの産物の取引を否定されるのでしょうか?

【総務部長の回答】NFTは、地域活性化や関係人口の増大をめざす上で有益な手段となり得る可能性を有し、NFTによる取引や流通を否定しませんが、NFTアートを返礼品とすることには(プレミア和歌山のように)認定基準やアートの選定方法についても十分な検討が必要であると考えています。

和歌山フリーWi-Fiと通信インフラの整備について

今まで観光客だけを対象にしたものを接続時間を伸ばして新たに県民にも利便性が高い通信環境を提供することができないか。特に若い世代の家計での通信費負担を和らげることもできることから、ぜひ「Wi-Fi大作戦」の再度の取り組みで再構築をできないか。和歌山フリーWi‐Fiの接続時間を現在の15分から60分に延長できないか知事に聞きました

【仁坂知事の回答】2013年10月から相互協力の覚書を締結。人口で100倍ほど差はありますが、職員派遣、観光交流、青少年交流などを行ってきましたが、谷口議員も大変な尽力をされてスポーツ交流も最近盛んになっております。昨年2月からはじまったレスリング交流はコロナで難しい中でも途切れないようにオンラインで相互に技術交流するなど県としても今大変熱心に取り組んでいる分野であります。こういう交流を一種の成功モデルとして位置付けまして、同州及び県内競技団体の意向も踏まえながら、他競技においてもこういった交流ができないか県としても協力していきたいと考えております。

ひとこと今後、道路と同じぐらい通信インフラは大切です

県指定管理施設のキャッシュレス化について

スポーツ施設や文化施設でPAYPAYなどのキャッシュレス決済を使えるようにならないか質問しました。

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