福祉

谷口和樹の活動のうち、福祉に関する言動をまとめています。

障害のあるドライバーのための視点

熊野白浜リゾート空港の屋根付き駐車場を予約制にするなどの対策ができないかについて聞きました
官民駐車場での障害のあるドライバーの利便性向上について聞きました

出庫の際精算機の料金口の位置が高かったり、遠かったりと利用に苦労するケースを見ました。
ETCのような料金受領システムや事前精算機の設置を県下で奨励できないか聞きました。

東京2025デフリンピックへの取り組み

①開催に向けた県内広報の取り組みについて聞きました

日本初開催! 東京2025デフリンピック*は
2025年11月15日~11月26日開催です。
注目は「デフレスリングの開催」「新技術を活用した観戦支援」「デフ文化(ろう者の文化)の発信」です。

デフリンピックなどの代表選手の合宿誘致に向けた本県の取り組みについて聞きました
ボランティア参加への交通費や宿泊費補助を要望しました!

パラスポーツコミッションについて

現在、国内のスポーツコミッションの大半はパラスポーツ合宿を受け入れる窓口を設置していますが、県として関係障がい者団体と共にパラスポーツの合宿誘致に特化した全国初の「パラスポーツコミッション」を設置することはできないか知事に聞きました。

<岸本知事>南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会と県の色んな関係団体と連携して、積極的にパラスポーツの合宿の受け入れを進めていく。その延長線上に独自の独立したパラスポーツコミッションの設置の可否・要否を前向きに考えていきたいと思います。

SDGsへの取り組みについて

①聴覚障がいのある方も参加する インクルーシブ・ダンス・ユニットの 活動支援制度について

<岸本知事>県としては、障害のある方もない方も一緒に文化、芸術の活動に取り組めるよう、今後色んな工夫を重ねながら引き続き支援していきたい。

②アップサイクル ファッションショーへの支援制度づくりと大阪・関西万博などへの活躍の場づくりについて

<岸本知事>(既存の補助制度の活用を研究した上で)新たな支援制度の必要性を検討したい。大阪・関西万博の催事には是非応募していただいて、我々も応援します。

福祉部:「福祉のまちづくり条例 」の見直し

和歌山県内の公共建築などでバリアフリーやユニバーサルデザインなど福祉の基準になっている「福祉のまちづくり条例 」について、東京パラリンピックを経て同条例の見直し点がでてきているのではないか聞きました。

以前、谷口委員から電動車いすを使用する方が通過しづらかったというケースもお聞きしている。現状の整備基準の点検を行っていきたいと考えています。

条例改正が遅れるとその分、使いにくい基準での建築が進む。ぜひ早めに基準の見直しと条例の改正に取り組んでいただきたい。

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