スポーツ
谷口和樹の活動のうち、スポーツ振興に関する言動をまとめています。
選手育成費増額について
- 国民スポーツ大会結果からの選手育成費増額について
インドマハラシュトラ州とのMOU15周年に向けた取り組み
- 今までの交流実績と今後の取り組みを聞きました。
<企画部長>2013年に覚書を締結、2018年と2023年に更新しました。両県州の交流は、昨年第18回自治体国際交流表彰・総務大臣賞を受賞しました。
本年9月に和歌山大学とティラク・マハラシュトラ大学の交流促進に向けた覚書締結、来年2月に同州へのビジネスミッション団の派遣を予定しております。- スポーツによる国際交流促進のため競技の指導者交流ツアーなどができないかを聞きました。
<企画部長>スポーツにおける国際交流は、お互いの国の文化を知り、選手同士が尊重し合うことを学ぶとともに、指導者の人材育成に繋がる取組でもあると考えています。今後も交流が深まる可能性を研究してまいります。
誰ひとりとり残されないデジタル社会へ
- 政府が進めるデジタル社会推進の基礎となるデータ連携基盤の整備についての県内の進捗を聞きました。
<地城振興部長>本年3月に『和歌山県におけるデータ連携基盤共同利用に関するビジョン』を公表しました。県内市町村とも連携し、データ連携基盤の必要性や有効な活用方法について、引き続き研究してまいります。
「すべての人が恩恵を享受できる、そして誰一人取り残されないデジタル社会の実現」とは同時に住民のフルアクセス社会でもあります。データ収集努力とオプトインに対する理解促進を両立しながら進めていただきたいと思います。
- 本格的な「eスポーツの聖地」をめざすeスポーツ振興について今後どのように進めていく予定か聞きました。
<地城振興部長>人口減少が進む中で、多様な人々の社会参加を促進し、新しい結びつきと地域の新たな魅力を形成するため、eスポーツの推進に取り組んでいます。今年度は多様な人々が楽しみ、交流できるeスポーツイベントも、紀北地域と紀南地域で開催する予定です。
東京2025デフリンピックへの取り組み
- ①開催に向けた県内広報の取り組みについて聞きました
日本初開催! 東京2025デフリンピック*は
2025年11月15日~11月26日開催です。
注目は「デフレスリングの開催」「新技術を活用した観戦支援」「デフ文化(ろう者の文化)の発信」です。- デフリンピックなどの代表選手の合宿誘致に向けた本県の取り組みについて聞きました
- ボランティア参加への交通費や宿泊費補助を要望しました!
パラスポーツコミッションについて
- 現在、国内のスポーツコミッションの大半はパラスポーツ合宿を受け入れる窓口を設置していますが、県として関係障がい者団体と共にパラスポーツの合宿誘致に特化した全国初の「パラスポーツコミッション」を設置することはできないか知事に聞きました。
<岸本知事>南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会と県の色んな関係団体と連携して、積極的にパラスポーツの合宿の受け入れを進めていく。その延長線上に独自の独立したパラスポーツコミッションの設置の可否・要否を前向きに考えていきたいと思います。