教育

谷口和樹の活動のうち、教育など子供に関わる政策への言動をまとめています。

県立高等学校の寄宿舎の現状

和歌山市内の県立高等学校に共同寄宿舎を!
平成15年学区制撤廃後、中学生は県内のどの学校にも進学が可能になりました。結果的に県内各地から志望者が集中していることから共同の寄宿舎の必要性について教育長に質問しました。

田辺西牟婁地方県立高等学校の寄宿舎内にインターネット環境の整備、空調設置は?
いまやインターネットでの資料の検索や通信型や配信型の塾や教材の普及が常識の中、インターネット環境が整わない寄宿舎の生徒は自宅通学者に比べ学習環境が不利になります。あわせて今やどこの施設も空調がある中、県立の寄宿舎は食堂と居間以外は空調がありません。「空調の有無で学習能率にも差が出る」と言われています。

県立神島高等学校寄宿舎の移築の必要性
海抜約2m、波打ち際からの距離約50mの寄宿舎は移築が必要ではないかと質問しました。

田辺西牟婁郡県立高校3クラス減をうけて

生徒数減が続き今後も団体クラブ活動等に支障がでるが学校数を変えずにクラス数を減らすのか、それとも学校を統合していくのかを聞きました。
今後、有識者や関係者と検討をすすめるとの事ですが、生徒数減を見据えた田辺西牟婁の高校再編はこれから進むべく道を選んでいく子供たちにとっても大事な問題です。できるだけ早く示してあげたい所です。

熊野高校の今後のクラブの維持や存続について、どのように考えているか聞きました。
国道311号栗栖川から龍神行政局の間約15分ほどの距離をつなぐ通学手段が確保できないか聞きました。
南部高校龍神分校は人気は高いが寮の部屋数が少なく、空きを見ながら志望するのが現状です。通学手段が確保できれば寮の空きを気にせず受験でき、親元から通うことで生徒の負担も軽くなります。県教育委員会は関係機関と連携して研究していくとのことですが実現にむけて努力していきたいと考えています。

将来的な林業人材育成のために林業科の再設置を南部高校龍神分校に設置できれば、地域活性化や学校の特色化につながると思うので、教育長に考えを聞きました。

国道311号 子供たちの通学路安全確保について

通勤時間帯に片側一車線の国道311号で普通車が追い越すだけでなく、大型砂利運搬車が猛スピードで普通車を追い越し危険です。子供たちの通学時の安全確保の為に横断歩道や追い越し禁止斜線等の整備が必要でないか聞きました。
国道311号の歩道が右側についたり左側に付いたりしているため、通学する子供たちが幾度も横断する必要があり事故の危険を誘発しています。左右交互に歩道がついている状況を容認する道路政策はおかしいのではないか、国道311号の歩道設置の在り方を問いました。
紀南第2の主要道路 国道311号。ここの左右ちぐはぐについている歩道の改善整備について問いました。大人の都合で子供が危険にさらされている現状はなんとかせねばなりません!

国道311号のカーブ区間で、視覚効果による交通安全対策(シークエンスデザイン)の導入をお願いできないか聞きました。

南部高校龍神分校と寮について

過疎地域での学校の果たす役割と龍神分校の寮の現状についてお聞きしました。

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