災害

谷口和樹の活動のうち、災害対策に関する言動をまとめています。

近露平瀬線について

通行止めの復旧のめどと拡幅改良の進捗を聞きました。

【県土整備部長の回答】あらたな崩土のため通行止めになっている箇所は年内に再開し、今年度末(3月)の通行止め解除を目指します。また拡幅工事は10か所を予定しており、特に狭隘な3か所について設計測量を終え、うち近露地区の1か所を進めています。今後も順次整備していきたいと考えております。

市町村への災害用アークライトの設置補助について

県外からも評価されるが県内での普及が少ない状況。和歌山県産の災害復旧対策機器の県内設置普及を促進する設置補助制度はどうか。

【危機管理監の回答】当該機材を、市町村が防災対策の充実強化のため有効であると判断した場合、「わかやま防災力パワーアップ補助金」による支援が可能かどうか検討してまいりたいと考えております。

災害時の罹災証明書の早期発行

明らかに存続が危ぶまれる地域がその形態を保てるよう、何らかの支援策が必要です。

【仁坂知事の回答】災害発生時に県が調整をし住家被害認定士を被災地に迅速に派遣する仕組みを構築しているところです。判断資料を国等に提出する作業は、ITを使って工夫する余地はあるだろうと思う。ノウハウを市町村に提供して、早く罹災証明書を発行できるようにしていきたい。

紀伊半島大水害の教訓(迂回路としての県道近露平瀬線の拡幅)

4トン車以上の通行が可能となる改良を早期に!とお願いしました。

「10カ所で待避所の整備を計画。3カ所について事業着手し、残る7カ所も整備状況を踏まえて順次整備していく。」

県道市鹿野鮎川線「赤木工区」の開通見通しについて

平成17年からはじまった県道鹿野鮎川線赤木工区の今後の開通の見通しについて聞きたい。

【県の回答】平成17年から始まった赤木工区約500mについては、平成27年度内の完成を予定しています。

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