議会活動

2021年12月議会福祉環境委員会

和歌山県議会令和3年12月議会 福祉環境委員会での活動を紹介します。

環境部:県の自然環境の保全や啓発事業とSDGs

県の自然環境の保全や啓発事業でSDGsの取り組みを併せて実施できないか聞きました。
SDGsという言葉を県民に周知することは重要なこと。内容が伴った周知を考えて取り組んでいきたい。

環境部:県立自然公園田辺市天神崎の放置車両の対応策

県立自然公園田辺市天神崎の服役囚所有とみられる放置車両の対応策について聞きました
自然公園内の規制対象はゴミや廃棄物。所有者がいるとみられる当該車両はゴミとして処分する判断ができません。

県立自然公園内において、所有者が服役中の場合、放置車両への撤去警告や所有者特定はボランティアのできる範囲を超えている。治安や景観上ぜひ行政で対策を考えてほしい。

環境部:建設中止要望のある海南風力発電の現状

建設中止要望のある海南風力発電の現状について聞きました
9月議会と変わらず、方法書の手続きが終了したが、地元の反対があり、現地調査に入れていない状況です。手続きが進んでいない状況は変わりありません。

福祉部:「福祉のまちづくり条例 」の見直し

和歌山県内の公共建築などでバリアフリーやユニバーサルデザインなど福祉の基準になっている「福祉のまちづくり条例 」について、東京パラリンピックを経て同条例の見直し点がでてきているのではないか聞きました。
以前、谷口委員から電動車いすを使用する方が通過しづらかったというケースもお聞きしている。現状の整備基準の点検を行っていきたいと考えています。

条例改正が遅れるとその分、使いにくい基準での建築が進む。ぜひ早めに基準の見直しと条例の改正に取り組んでいただきたい。

福祉部:特別養護老人ホームでの入所順位の変更とインターネットでの情報公開の必要性

特別養護老人ホームでの入所順位が変更になった場合におけるインターネットでの情報公開の必要性について聞きました。
知りたい方が施設に求めた場合に国の基準に基づき入所指針の公表や施設による説明が行われています。

順番が入れ替わったりした場合に疑問を問い合わせないとわからないのではなく、誰にでも常にその理由がオープンになっている状態が望ましい。インターネットでの情報開示について少しづつ考えていっていただきたい。

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