議会活動

2013年06月議会

和歌山県議会平成25年6月議会での活動を紹介します。

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2013年6月24日 和歌山県議会6月定例会の一般質問に登壇

国道311号 子供たちの通学路安全確保について

通勤時間帯に片側一車線の国道311号で普通車が追い越すだけでなく、大型砂利運搬車が猛スピードで普通車を追い越し危険です。子供たちの通学時の安全確保の為に横断歩道や追い越し禁止斜線等の整備が必要でないか聞きました。
国道311号の歩道が右側についたり左側に付いたりしているため、通学する子供たちが幾度も横断する必要があり事故の危険を誘発しています。左右交互に歩道がついている状況を容認する道路政策はおかしいのではないか、国道311号の歩道設置の在り方を問いました。
紀南第2の主要道路 国道311号。ここの左右ちぐはぐについている歩道の改善整備について問いました。大人の都合で子供が危険にさらされている現状はなんとかせねばなりません!

国道311号のカーブ区間で、視覚効果による交通安全対策(シークエンスデザイン)の導入をお願いできないか聞きました。

過疎山間集落の雇用創出と県産サカキの生産拡大について

市場価値の高いサカキの産業としての確立、人材育成、需要拡大に向けたPRに取り組めないか、聞きました。
日本国内のサカキ市場は約95%が中国産で国産は約5%。国産サカキ、特に紀南産は強い売り手市場。和歌山県あげてのサカキ産業の育成で雇用創出、特に山間の過疎化を止めたいところです。

国道311号の災害時代替道路について

大規模災害時に中辺路~本宮、新宮への最低限の輸送路確保のために県道近露ー平瀬線を災害時代替道路として拡幅整備することの重要性必要性について強く伝えました。

介護福祉職員の労働環境の向上と高齢者福祉施設への補助金のあり方について

介護福祉職員の所得水準向上や離職率の改善等のため、施設整備への補助要件の中に離職率を考慮した基準を盛り込むことはできないか県の見解を聞きました。
近い将来、私たちの地域も、老齢人口の増加により福祉人材が足りなくなると言われています。介護福祉職員の労働環境と離職率の改善は、将来的な人材確保のために必須です。

南紀田辺I.C以南の高速高架下の利用について

新しく延伸している高速の高架下を少年野球、少年サッカーなどに開放できないか聞きました。
万呂・秋津にほとんどない公園やドッグランにも開放してもらえるよう要望していきます。

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