議会活動

2025年02月議会

和歌山県議会令和7年2月議会 予算委員会での活動を紹介します。

田辺産業技術専門学院の重要性

訓練生数確保のための取組

<商工労働部長>これまでも幅広いPRなど行ってきたが、今後は新たなPR方法を検討しつつ、来年度の選考試験を4回に増やすなど、引き続き訓練生の確保に取り組んでまいります。

特定技能外国人労働者の受入れ

コミュニケーションや日本車の整備技術の習得のため、特定技能外国人が事業所に受け入れられる前もしくは受け入れられた後に学ぶことはできないか聞きました。

障害のあるドライバーのための視点

熊野白浜リゾート空港の屋根付き駐車場を予約制にするなどの対策ができないかについて聞きました
官民駐車場での障害のあるドライバーの利便性向上について聞きました

出庫の際精算機の料金口の位置が高かったり、遠かったりと利用に苦労するケースを見ました。
ETCのような料金受領システムや事前精算機の設置を県下で奨励できないか聞きました。

運動部活動の地域移行に伴う影響

①運動する生徒が減少することへの県の考え方
②高校団体競技部数の推移予測
③目指す本県の将来像

運動部活動の地域移行は、任意性が高くなるので運動する生徒が減少する可能性があります。和歌山県で地域移行を成功させるためには、地域スポーツ団体との連携強化や、国体など競技力向上に向けた戦略が不可欠だと考え、質問しました。

東京2025デフリンピックへの取り組み

①開催に向けた県内広報の取り組みについて聞きました

日本初開催! 東京2025デフリンピック*は
2025年11月15日~11月26日開催です。
注目は「デフレスリングの開催」「新技術を活用した観戦支援」「デフ文化(ろう者の文化)の発信」です。

デフリンピックなどの代表選手の合宿誘致に向けた本県の取り組みについて聞きました
ボランティア参加への交通費や宿泊費補助を要望しました!

大阪・関西万博について

開催に向けた本県の取り組みについて聞きました
開催期間中の注目ポイントとともに、最先端技術の閉会後活用の取り組みについて聞きました

<知事室長>各国との文化交流や他では体験できない世界の最先端技術に直接触れられるのが最大の魅力なので、多くの県民に直接体験し楽しんでいただきたです。

大阪・関西万博は未来社会の実験場(People’s Living Lab)であり、中でも情報連携基盤*を活用したデジタルサービスMaaS(Mobility as a Service)やPHR(Personal Health Record)が注目されています。和歌山県がこれから必要になるデジタルインフラ・デジタルサービスを体感し、ぜひ持ち帰り、再生のための基盤整備に取り掛かるように要望しました。

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